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Steamの返金のやり方と条件|14日2時間の決まりと通らなかったときの手

Steamで買ったゲームは、条件を満たせば返金してもらえます。動かない、思っていた内容と違う、間違って買った。どんな理由でも、購入から14日以内でプレイ時間が2時間未満なら申請できます。

この記事では、返金の条件、申請の手順、お金が戻ってくるまでの流れを順番に見ていきます。条件を外れた場合でも申請自体はできるので、諦める前に知っておくと役に立ちます。

この記事の要点
  • 購入から14日以内、プレイ時間2時間未満なら理由を問わず返金されます
  • 条件を外れていても申請はできます。通るかどうかは個別に判断されます
  • 返金先は、元の支払い方法かSteamウォレットのどちらかを選べます
  • 処理には1週間ほどかかります。繰り返し使うと制限されることがあります

Steamの返金とはどういう仕組みか

折られた紙片

買ったあとでも返せる

Steamには返金の制度があります。買ったゲームが期待と違った場合に、お金を返してもらえます。家庭用ゲーム機のダウンロード版では原則として返金がないので、Steamの特徴のひとつになっています。

返金されると、そのゲームはライブラリから消えて遊べなくなります。お金が戻る代わりに、遊ぶ権利を手放す形です。

なぜこうした仕組みがあるのか

配信で買うソフトは、箱を開ける前に中身を確かめることができません。動かしてみて初めて、自分の環境で動くかどうかが分かります。

家庭用の機器と違い、パソコンは一台ずつ構成が違います。同じ作品でも、ある人の機械では快適に動き、別の人の機械ではまともに動かないことが起きます。

その不確かさを買う側だけに負わせない、という考え方で用意されたのがこの仕組みです。遊んでみて駄目だったら戻せる、という前提があるから配信で安心して買えます。

裏を返せば、この仕組みは買う側を守るためのものです。無料で遊ぶための抜け道として使うものではありません。

理由を問われない範囲がある

条件の中に収まっていれば、理由は問われません。「思っていたのと違った」「操作が合わなかった」「間違えて買った」でも通ります。申請の画面で理由を選びますが、選んだ内容によって通りやすさが変わるわけではありません。

この仕組みがあるので、気になった作品を買って試し、合わなければ返すという使い方ができます。ただし、これを前提にして次々と買っては返すという使い方は想定されていません。

条件を知らないまま諦める人が多い

動かなかった作品をそのまま放置している人は少なくありません。戻せると知らないか、面倒そうだと思って手を付けないかのどちらかです。

実際の手続きは数分で終わります。画面から対象を選び、理由を書いて送るだけです。

期限があるので、迷っているうちに使えなくなります。動かないと分かった時点で出してしまうのが確実です。

戻ってきたお金で、動く作品を買い直せます。放置していても何も解決しないので、まず手続きしてください。

何が返金の対象になるか

ゲーム本体のほかに、追加コンテンツ、ゲーム内の購入、事前購入、まとめ売り、贈り物として買ったものも対象です。ものによって条件が少し違うので、あとで分けて説明します。

対象外のものもあります。動画の作品は、見てしまうと返せません。寄付の形で支払ったものも返りません。

ほかの店との違い

配信でソフトを売る店の中では、Steamの返金は条件がはっきりしている側です。日数と時間という数字で線が引かれているため、申請する前に自分で判断できます。

家庭用の機器のストアでは、一度買ったものは原則として戻せません。買う前に調べるしかなく、動かなかったときの逃げ道がありません。

この違いは、パソコンでソフトを買う利点のひとつです。値引きの幅が大きいことと並んで、買い方の自由度につながっています。

ただし、どの店でも共通して、使い切ったものは戻せません。線がどこにあるかを知っておくことが、どの店でも必要になります。

家族で使っている場合

家族でライブラリを共有する仕組みを使っている場合、別の人が遊んだ時間も自分のプレイ時間として数えられます。自分は起動していないのに2時間を超えていることがあるので、共有している人がいるなら確かめます。

この場合も申請はできます。事情を書いて送れば、個別に判断されます。

返金してもらえる条件

真鍮の懐中時計

14日以内と2時間未満

基本の条件は2つです。購入から14日以内であること、プレイ時間が2時間未満であること。両方を満たしていれば、理由を問わず返金されます。

どちらかを外れると、自動では通らなくなります。14日を1日過ぎた、2時間を10分超えた、という場合は個別の判断になります。

買ったもの期間の条件そのほかの条件
ゲーム本体購入から14日以内プレイ時間2時間未満
追加コンテンツ購入から14日以内本体のプレイ2時間未満・内容が変わっていない
ゲーム内の購入購入から48時間以内未使用・開発元が対応している場合
事前購入発売前はいつでも発売後は14日と2時間の条件
まとめ売り購入から14日以内全体の合計が2時間未満

2つの条件は両方を満たす

14日以内と2時間未満は、どちらか一方ではなく両方を満たす必要があります。買ってすぐでも3時間遊んでいれば外れ、1時間しか遊んでいなくても20日経っていれば外れます。

ここを片方だけと思い込んでいる人が多く、申請してから気づくことになります。買った日と遊んだ時間の両方を見てください。

遊ぶ時間が取れない時期に買ってしまうと、起動しないまま14日を越えることがあります。遊ばなかったのに戻せないという、一番もったいない形です。

買う日を遊べる日に合わせるだけで、この失敗は避けられます。セールの最終日まで待つという判断もここに関わってきます。

プレイ時間の数え方

プレイ時間は、ゲームを起動していた時間です。操作していなくても、起動したまま放っておけば加算されます。読み込み中も含まれます。

試すつもりで起動するなら、時間を見ながら進めます。少し触って合わないと感じたら、その場で終了します。放置したまま寝てしまうと、翌朝には条件を外れています。

放置していても時間は進む

作品を立ち上げたまま席を外すと、その間も時間が数えられます。遊んでいないつもりでも、記録の上では遊んだことになります。

読み込み中の画面や、設定をいじっていた時間も含まれます。中身をほとんど見ていないのに1時間を超えている、ということが起きます。

動くかどうかだけ確かめたいときは、立ち上げたら必要な確認を済ませて閉じるのが安全です。開いたまま別のことをするのは避けてください。

自分の遊んだ時間は、ライブラリの作品のページで確認できます。申請する前に、そこを見て数字を把握しておくと判断が早くなります。

14日の数え方

購入した日から14日です。ダウンロードが終わった日やインストールした日ではありません。買ったまま起動していなくても、14日経てば条件を外れます。

セールで買って積んでいるものは、気づいたときには期限を過ぎています。買ったら早めに起動して確かめるほうが、返金できる余地が残ります。

発売前に予約したもの

発売前に予約して買ったものは、発売日まではいつでも戻せます。遊べる状態になっていないので、時間の条件が関わってきません。

発売日を迎えてからは、通常と同じ扱いになります。そこから14日と2時間で数え始めます。

予約の時点で値引きされていた場合も同じです。安く買ったから戻せない、ということはありません。

発売前に評判が悪くなった作品を手放したいときは、この仕組みが使えます。発売日を越えると判断が難しくなるので、迷っているなら早めに決めてください。

追加コンテンツの条件

追加コンテンツは、本体のプレイ時間が2時間未満であることが条件に入ります。本体を長く遊んでいる作品の追加コンテンツは、自動では返金されません。

加えて、その追加コンテンツがゲームの内容を元に戻せない形で変えてしまった場合は、返金されません。たとえば、追加した要素が本体の進行に組み込まれてしまった場合です。

条件を外れている場合

破れた紙の縁

申請自体はできる

14日を過ぎていても、2時間を超えていても、申請はできます。画面に警告が出ますが、送ること自体は止められません。送れば人が見て判断します。

通る見込みがあるのは、理由がはっきりしている場合です。動かない、起動しない、セーブデータが壊れる、といった不具合が理由なら、条件を外れていても通ることがあります。

自動で決まる部分と人が見る部分

条件の中に収まっている申請は、ほとんど自動で処理されます。待たされることが少なく、短い時間で結果が返ってきます。

条件を外れている申請は、人が中身を見ることになります。そのため時間がかかり、結果も一律ではありません。

この違いを知っておくと、返事が遅いときに何が起きているかが分かります。条件外の申請を出したなら、少し待つ必要があります。

急かすために何度も申請を出すのは逆効果です。同じ件が重なって見えるため、処理が進みにくくなります。

通りやすい理由

技術的な問題は説明しやすい理由です。自分のパソコンで動かない、特定の場面で必ず止まる、音が出ない。こうした内容を具体的に書くと、判断する側に伝わります。

「2時間かけて設定を試したが動かなかった」という場合、プレイ時間が2時間を超えていても事情が通じます。何を試したかを書き添えると説得力が増します。

通りにくい理由

「飽きた」「別のものが欲しくなった」といった理由は通りにくいです。遊んだ上での感想は、返金の理由としては弱いと見られます。

また、何度も返金を受けている場合は、条件の中に収まっていても断られることがあります。制度を試す目的で使っていると判断されると、以後の申請が通らなくなります。

書き方で結果は変わるのか

条件の中にある申請は、書いた内容でほぼ変わりません。短く事実を書けば足ります。

条件を外れている申請では、書いた内容が判断の材料になります。何が起きて困っているのかを、順を追って書いたほうが伝わります。

長く書く必要はありません。買った日、起動したときに何が起きたか、どう対処したか、この3点が分かれば十分です。

感情を込めて強く書いても通りやすくはなりません。事実が並んでいるほうが読み手は判断できます。

セールの価格差は返金の理由にならない

買った直後に安くなった場合、差額を返してもらう仕組みはありません。ただし、14日以内で2時間未満なら、いったん返金して安い価格で買い直すことはできます。

この方法は制度の中で認められた使い方です。ただし、頻繁にやれば目に付きます。

返金を申請する手順

並んだ四枚のカード

サポートの画面から入る

Steamのクライアントかブラウザから、ヘルプの画面を開きます。そこに最近の購入が並んでいるので、返金したいものを選びます。見つからない場合は、購入履歴から探します。

選んだあと、何に困っているかを選ぶ画面が出ます。返金を求める項目を選ぶと、申請の画面に進みます。

スマホからでも申請できる

パソコンの前にいなくても、ブラウザからサポートの画面に入れます。外出先で14日の期限が迫っていると気づいたときも、その場で出せます。

スマホ向けの画面でも手順は同じです。買ったものの一覧から対象を選び、返金の項目へ進みます。

専用のアプリからも同じ画面へ行けます。普段アプリを入れている人は、そちらのほうが早く着きます。

期限が近いときは、手元にある端末で早く出すことを優先してください。パソコンに戻ってからでいい、と先延ばしにすると間に合わなくなります。

理由を選んで書く

用意された理由の一覧から、近いものを選びます。そのあと、自由に書ける欄があるので、事情があれば書きます。条件の中に収まっているなら、欄は空でも通ります。

条件を外れているなら、ここを丁寧に書きます。何が起きたか、何を試したかを、短くても具体的に書きます。長く書く必要はありません。

返金先を選ぶ

お金の戻し先を選びます。元の支払い方法に戻すか、Steamウォレットに入れるかの2つです。ウォレットに入れると、Steam内でしか使えませんが、処理は早く済みます。

元の支払い方法に戻す場合、クレジットカードなら明細に反映されるまで時間がかかります。急いでいないなら、どちらでも構いません。

まとめ買いしたものを返すとき

複数の作品が束になった商品を買った場合、ばらして一本だけ返すことはできません。束ごと戻す形になります。

束の中の一本だけを遊んでいて、その時間が2時間を超えていれば、束全体が条件から外れます。中身を少しずつ試すつもりなら、この点に注意が必要です。

すでに持っている作品が含まれる束を買ったときも同じです。重複した分だけを戻すことはできません。

束で買うときは、中身を確かめてから決めてください。安く見えても、要らないものが混ざっていると戻せません。

送ったあとの流れ

送ると、確認の通知が届きます。処理が終わると、もう一度通知が来ます。早ければ数時間、遅くても数日で結果が出ます。

その間、ゲームはライブラリに残っています。遊ぶこともできますが、遊ぶとプレイ時間が増えるので、結果が出るまで触らないほうが無難です。

間違えて申請したとき

申請を取り消したいなら、サポートに連絡します。処理が終わる前なら止められることがあります。終わってしまった場合は、買い直すことになります。

買い直しても、ライブラリの記録は残っているので、以前のセーブデータが使えることがあります。クラウドに保存されていれば続きから遊べます。

お金が戻ってくるまで

小皿の上の硬貨

処理の期間

Steam側での処理は、おおむね1週間以内に終わります。多くの場合はもっと早く、数時間から数日です。混み合う時期は遅くなることがあります。

Steamウォレットに戻す場合は、処理が終わればすぐに使えます。買い直したいなら、こちらを選ぶと早く済みます。

ウォレットを選ぶと早い

戻し先には、元の支払い方法とアカウント内の残高の2つがあります。残高を選ぶと、処理が済んだ時点で使える状態になります。

元の支払い方法を選ぶと、カード会社や決済の会社を経由するため日数がかかります。急いでいるなら残高のほうが確実です。

残高に入れたお金は、現金として引き出すことはできません。今後もSteamで買い物をする人向けの選択です。

もう使う予定がないなら、元の支払い方法を選んでください。待つことになりますが、手元のお金として戻ります。

クレジットカードの場合

カードに戻す場合、Steamの処理が終わってからカード会社の処理が始まります。合計で1週間から10日ほどかかることがあります。明細に反映されるタイミングは、カード会社の締め日によって変わります。

月をまたぐと、いったん請求されてから翌月に戻るという形になることがあります。請求が来ても慌てず、翌月の明細を確かめます。

コンビニ払いなどの場合

現金で払った場合、元の方法に戻すことができません。その場合はSteamウォレットへの返金になります。ウォレットの残高は、Steamでの買い物にだけ使えます。

現金で払っているなら、この点は先に知っておきます。返金されても現金では戻りません。

戻ってくる金額

戻るのは買ったときに払った金額です。値引きされた価格で買ったなら、その価格が戻ります。

その後に定価へ戻っていても、差額をもらえるわけではありません。逆に、さらに安くなっていても減りません。

為替の影響で金額が少し変わることがあります。外国の通貨で決済している人は、ここで数円の差が出ます。

基本的には払った分がそのまま戻る、と考えて差し支えありません。手数料を引かれる形ではないので、申請することで損をする心配はありません。

返金されたゲームはどうなるか

返金が済むと、そのゲームはライブラリから消えます。インストールしていたファイルも削除されます。セーブデータは、クラウドに残っていることがあります。

買い直せば、また遊べます。返金したことで買えなくなることはありません。ただし、同じゲームを何度も返金すると、断られることがあります。

返金が断られるとき

閉じた灰色の扉

繰り返しすぎた場合

返金を何度も受けていると、制度を悪用していると判断されることがあります。その場合、条件の中に収まっていても断られます。何回までという基準は公開されていません。

短い期間に何本も返金していると目に付きやすいです。試すつもりで大量に買うのは、制度の使い方としては外れています。

何回までなら問題ないのか

何回までという具体的な数は公表されていません。短い期間に集中して出していると目に付く、という形です。

年に数回、本当に動かなかったものを戻している程度なら気にする必要はありません。仕組みが想定している使い方の範囲です。

月に何本も戻していると、買う前に調べていないと見られます。そこから先は人の判断に委ねられます。

回数を気にして我慢する必要はありませんが、返金を前提に買うのはやめたほうがいいという話です。

不正行為で追放された場合

対戦で不正を使って追放された作品は、返金されません。追放された記録が残っているので、申請しても通りません。

自分が使っていなくても、アカウントに記録が付いていれば同じです。アカウントを人に貸すのは、こうした問題の原因になります。

残高に入れたお金そのもの

アカウントの残高にお金を入れる操作も、買い物のひとつです。入れたあと何も使っていなければ、戻す申請は出せます。

すでに一部を使って作品を買っていると、話が複雑になります。使った分は戻らないので、残りだけという扱いになります。

残高は現金として引き出せないため、入れる金額は必要な分にとどめるのが無難です。多めに入れて余らせると、使い道がそこに縛られます。

プリペイドのカードで入れた分も同じです。入れる前にいくら必要かを決めておいてください。

動画や一部の商品

Steamで売られている動画の作品は、見てしまうと返金されません。見ていなければ返金の対象です。ソフトウェアのうち、一部のものも対象外になっています。

買う前に、そのページに返金の扱いが書かれていないかを見ます。通常のゲームなら、特に書かれていません。

断られた理由は分かるのか

断られたときは、その旨の連絡が届きます。条件を外れているという形の説明が添えられます。

細かい判断の中身まで説明されるわけではありません。なぜ自分は駄目だったのか、と食い下がっても得られる情報は増えません。

同じ内容で何度も出し直しても結果は変わりません。新しい事実が出てきたときだけ、それを添えて改めて相談する形になります。

断られたものは手元に残ります。遊べなくなるわけではないので、環境を直して動かす方向に切り替えるほうが実りがあります。

プレゼントとして贈ったもの

人に贈ったものは、相手が受け取る前なら自分で返金できます。受け取られたあとは、相手が申請する必要があります。相手が申請すると、お金は買った側に戻ります。

相手に申請してもらうことになるので、気まずさがあります。贈る前に、相手が欲しいものかを確かめておくほうが面倒がありません。

返金を使うときの考え方

真鍮の天秤

試すために使うのは筋が通らない

2時間遊んで返せるので、体験版のように使うこともできます。ただし、制度はそのために作られたものではありません。開発した側には、売れたと思ったものが返ってくる形になります。

短い作品では、2時間で終わってしまうものもあります。遊び終えてから返金するのは、制度の抜け道を使っているだけです。繰り返せば制限されます。

2時間で何を見るか

2時間という枠は、作品の面白さを判断するには短く、動くかどうかを確かめるには足ります。この枠が何のためにあるかを示した数字です。

最初に見るべきは、自分の機械で安定して動くかどうかです。画面が止まる、音が出ない、操作が受け付けられないといった不具合はここで出ます。

次に、操作の感触と画面の見やすさを見ます。酔いやすい作品かどうかも、この時間で分かります。

物語が面白いかどうかは2時間では分かりません。そこは評価や感想を読んで判断する部分で、返金で解決する話ではありません。

買う前に確かめられること

返金に頼らなくても、買う前に分かることは多いです。動作環境の欄で、自分のパソコンで動くかを確かめられます。レビューを読めば、不具合の報告も出てきます。

多くの作品には体験版が用意されています。体験版があるなら、それで確かめてから買うのが順当です。

セールで買うときの注意

セールでまとめて買うと、起動しないまま14日が過ぎます。遊ぶ順番を決めて、買ったものから順に起動して確かめると、返金できる余地が残ります。

積んでおくつもりで買うなら、返金のことは考えずに買います。あとで動かないと分かっても、期限を過ぎていれば通りません。

返金を前提に買わない

戻せるから買ってみる、という買い方を続けると、本当に戻したいときに不利になります。回数が積み上がるためです。

また、戻すまでの手間と待ち時間も自分の負担です。金額が戻っても、使った時間は戻りません。

無料で試せる作品や体験版があるなら、先にそちらを使ってください。戻す必要がないので、気楽に確かめられます。

この仕組みは、調べたうえで買って、それでも駄目だったときのためのものです。そう考えて使うのが、結局は自分のためになります。

記録を残しておく

不具合で返金を申請するなら、何が起きたかを書き留めておきます。エラーの表示を撮っておくと、説明が早く済みます。

申請の欄に画像を付けることはできませんが、文章で書くときの材料になります。どの場面で、どんな表示が出て、何を試したかを書けば十分です。

まとめ

Steamの返金は、購入から14日以内でプレイ時間が2時間未満なら、理由を問わず通ります。申請はサポートの画面から数分で終わり、処理は1週間ほどで済みます。

条件を外れていても申請はできます。動かない、起動しないといった不具合が理由なら、通ることがあります。何を試したかを具体的に書くと伝わりやすくなります。

返金先は元の支払い方法かSteamウォレットから選べます。現金で払った場合はウォレットにしか戻りません。制度を繰り返し使うと制限されるので、買う前に動作環境とレビューを見ておくほうが確実です。