朝の光が差し込む森の中で、苔の上に置かれた小さな土笛

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクが11月5日発売|メタスコア96の評価・変わったところ・価格と容量まとめ

2026年11月5日、Nintendo Switch 2向けに『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版が発売されました。1998年にNINTENDO64で発売され、「史上最高のゲーム」と呼ばれることも多い名作を、映像も音も作り直した新しい版です。

発売前から海外のレビューが次々に公開され、レビューをまとめるサイトMetacritic(メタクリティック)では96点という非常に高い評価を集めています。この記事では、リメイク版の基本情報と評価、そして何が変わったのかを、原作を遊んだことがない人にもわかるように整理します。

この記事のポイント

  • 2026年11月5日発売、Nintendo Switch 2専用
  • 価格はダウンロード版7,980円、パッケージ版8,980円(税込)
  • Metacriticで96点。2026年に発売されたゲームの中で最も高い評価
  • 映像と音楽をすべて作り直し、遊びやすさも現代向けに調整
  • 新しい絵柄については賛否があり、開発側も説明している

レビューの評価:Metacritic 96点で2026年の最高評価に

暗い部屋でスポットライトを浴びて輝く金色のトロフィー

まずは評価から見ていきます。ゲームのレビューは、海外の多くのメディアが点数を付けて公開し、それを集計するサイトで平均点が出される仕組みになっています。代表的な集計サイトが「Metacritic」と「OpenCritic(オープンクリティック)」です。

今回のリメイク版は、Metacriticで96点を記録しました。集計されたレビューは70本から80本ほどで、その時点で低い評価を付けたレビューはひとつもありませんでした。OpenCriticでも95点から97点前後の高い数字が出ています。

作品機種Metacritic
時のオカリナ(オリジナル)NINTENDO64(1998年)99点
時のオカリナ 3Dニンテンドー3DS(2011年)94点
時のオカリナ リメイク版Nintendo Switch 2(2026年)96点

96点という数字は、2026年に発売されたゲームの中で最も高い評価です。それまで年間1位だった作品(93点)を上回りました。さらに、Metacriticの歴代ランキングでも上位30位以内に入る位置につけています。

Metacriticの点数はどう見ればいい?

Metacriticの点数は、海外を中心とした多くのゲームメディアのレビュー点をまとめて、100点満点に直したものです。ひとつのメディアの意見ではなく、たくさんのレビューの平均に近い数字なので、「多くの評論家がどう感じたか」の目安になります。

一般的に、75点を超えると「おおむね好評」、85点を超えると「かなり高い評価」、90点を超える作品は年に数本しか出ない、と言われます。96点はその中でもさらに上の数字で、ここまで来ると「その年を代表する作品」と見てよい水準です。ただし、点数はあくまで評論家の評価なので、自分の好みに合うかどうかは別の話です。点数は参考にしつつ、映像や内容の紹介も合わせて見て判断するのがおすすめです。

原作の「99点」という伝説

ちなみに、1998年のNINTENDO64版の99点は、Metacriticの歴代ランキングでいまも1位の数字です。四半世紀以上たったいまでも、この記録を超えたゲームはありません。リメイク版の96点は原作には届いていませんが、「伝説の名作を作り直す」という非常に難しい仕事で、ここまでの評価を得たのは驚くべきことだと言えます。

レビューで褒められている点

海外のレビューを読むと、褒められている点はおおむね共通しています。イギリスのゲームメディアVGCは5つ星の満点を付け、「よく考えられた現代化」と評価しました。ほかのレビューでも、次のような点がよく挙げられています。

  • 原作の良さを壊していない:ダンジョンの作りや謎解きの面白さは、ほぼそのまま残っています。
  • 映像と音楽の作り直しが丁寧:おなじみの場所や曲が、いまの技術でよみがえっています。
  • 遊びやすさの改善:昔のゲームならではの不便さが、さりげなく減らされています。

そもそも『時のオカリナ』はどんなゲーム?

窓辺の木のテーブルに置かれた青い土笛と、素焼きの器と落ち葉

原作を遊んだことがない人のために、『時のオカリナ』がどんなゲームなのかを簡単に紹介します。

主人公は森で育った少年リンク。ハイラルという国を舞台に、悪の魔王ガノンドロフの野望を止めるため、ゼルダ姫とともに冒険するアクションアドベンチャーです。タイトルにある「オカリナ」は、作中でリンクが吹く楽器のことで、決まった曲を演奏すると、天気を変えたり、離れた場所へ移動したり、時間を進めたりと、さまざまな不思議な力が使えます。

物語の大きな特徴は、子どもの時代と大人の時代を行き来することです。リンクはある剣を抜いたことをきっかけに7年後の世界へ飛ばされ、大人になって冒険を続けることになります。子どものときにしかできないこと、大人になってからしかできないことがあり、ふたつの時代を行き来しながら謎を解いていく作りが、当時とても新鮮でした。

「時のオカリナ」という名前の由来

タイトルの「時のオカリナ」は、作中に登場する特別なオカリナの名前です。リンクは冒険のはじめに、幼なじみから素朴な木のオカリナをもらいます。その後、物語の大事な場面でゼルダ姫から受け取るのが、王家に伝わる青い「時のオカリナ」です。

このオカリナは、ただの楽器ではありません。ある曲を吹くことで、ハイラル城下の神殿にある「時の扉」が開き、物語が大きく動き出します。さらに、時のオカリナでしか演奏できない曲もあり、時間にまつわる不思議な力を使えるようになります。子どもと大人の時代を行き来する物語と、時を操る楽器が、タイトルでひとつに結びついているわけです。

3Dのアクションゲームの「お手本」になった作品

『時のオカリナ』が歴史的な名作と言われる理由のひとつは、のちの多くの3Dゲームの「お手本」になった仕組みを作ったことです。代表的なのが、敵に狙いを合わせる仕組み(日本では「Z注目」と呼ばれました)です。ボタンひとつで敵の方向にカメラと体の向きを合わせ、横に回り込んだり、攻撃をよけたりしながら戦えるこの仕組みは、その後の多くのアクションゲームに受け継がれています。

ほかにも、場面に応じてボタンの役割が変わる仕組みや、広いフィールドを馬で駆ける体験など、いまでは当たり前になったことの多くを、1998年の時点で形にしていました。「いま遊んでも古さを感じにくい」と言われるのは、こうした土台がしっかりしているからです。

「リメイク」と「リマスター」の違い

昔のゲームを新しいゲーム機で遊べるようにした作品には、「リマスター」と「リメイク」という2つの呼び方があります。似た言葉ですが、作り直しの度合いが違います。

呼び方どこまで作り直すかイメージ
リマスター元のゲームの中身はそのままに、画質や動きをきれいにする古い写真をきれいに補正する
リメイク映像や音を一から作り直し、遊び方も調整する同じ物語を新しく撮り直す

今回の『時のオカリナ』は、映像も音楽も作り直したリメイクにあたります。だからこそ見た目が大きく変わり、後で紹介するように絵柄についての賛否も生まれました。一方で、ゲームの骨組みは原作のままなので、「中身は名作のまま、見た目と遊びやすさが新しくなった」と考えるとわかりやすいと思います。

ゲームの流れをざっくり紹介

はじめての人のために、ネタバレにならない範囲でゲームの大まかな流れを紹介します。冒険は、子どもたちだけが暮らす「コキリの森」から始まります。妖精を持たない少年だったリンクのもとに、ある日ナビィという妖精がやってきて、森を守る大きな木から使命を託されるところが物語の出発点です。

森を出たリンクは、広い「ハイラル平原」を通ってハイラル城へ向かい、ゼルダ姫と出会います。そこから、山に住む岩の種族ゴロン族、水の中に暮らすゾーラ族など、さまざまな種族の土地をめぐって、大切な宝を集めていきます。子ども時代の冒険がひと区切りついたところで、物語は7年後の大人の時代へと進み、ここからが冒険の後半です。

各地には「ダンジョン」と呼ばれる迷路のような建物や洞窟があり、そこで新しい道具を手に入れながら、仕掛けを解いて奥へ進み、最後にボスと戦う、というのが基本の遊び方です。手に入れた道具を使うと、それまで行けなかった場所へ進めるようになるので、世界が少しずつ広がっていく感覚を味わえます。

はじめて遊ぶ人が知っておくと楽な3つのこと

原作を知らない人が遊ぶときに、知っておくと少し楽になることを3つ挙げておきます。どれも攻略のネタバレではなく、遊び方のコツです。

  • 困ったら人に話しかける:次にどこへ行けばいいかは、町の人や妖精のナビィが手がかりをくれることが多いです。行き詰まったら、まず話を聞いて回るのが近道です。
  • 敵には必ず狙いを合わせる:狙いを合わせて戦うと、攻撃が当てやすく、よけるのも楽になります。慣れないうちは、敵が出たらまず狙いを合わせるくせをつけると安定します。
  • オカリナの曲は覚えておく:作中で教わる曲は、そのあとの冒険で何度も使います。どの曲で何ができるかを意識しておくと、謎解きで迷いにくくなります。

3DS版との違い

実は『時のオカリナ』は、2011年にもニンテンドー3DS向けにリメイクされています。3DS版は、映像をきれいにしたうえで、メニューの操作などを遊びやすく直した版でした。今回のSwitch 2版は、それよりもさらに大きく作り直されていて、映像も音楽もゼロから作り直した、本格的なリメイクになっています。

参考までに、3DS版で直された点も少し紹介しておきます。原作で「面倒だった」とよく言われたのが、水の神殿で何度も装備を付け替える必要があった鉄のブーツです。3DS版では、このブーツをアイテムのボタンに割り当てられるようになり、付け替えの手間が大きく減りました。また、道に迷ったときにヒントの映像を見られる仕組みや、ダンジョンの仕掛けを作り変えた上級者向けの「裏ゼルダ」も収録されていました。このように、リメイクのたびに少しずつ遊びやすく調整されてきた作品でもあります。

リメイクで変わったところ

朝日に照らされた広い緑の草原と、丘の上の石の城、遠くに煙をあげる火山が見える景色

では、今回のリメイクでは何が変わったのでしょうか。公式の情報とレビューから、主な変更点を整理します。

映像
  • すべての場所と人物を作り直し
  • 新しい絵柄でハイラルを描く
音楽と音
  • おなじみの曲を新たに作り直し
  • 効果音も一新
遊びやすさ
  • 現代向けの操作や表示の調整
  • アプリと連動する機能

映像はまるごと作り直し

一番大きな変化は映像です。ハイラル平原、デスマウンテン、森の神殿など、原作でおなじみの場所が、すべて新しく作り直されています。原作の地形やダンジョンの作りは基本的にそのままなので、原作を遊んだ人なら「あの場所だ」とすぐにわかるはずです。そのうえで、草の揺れや光の差し込み方など、当時の技術では表現できなかった細かい部分が描き込まれています。

音楽もすべて新しく

音楽も作り直されています。『時のオカリナ』は、オカリナで吹く曲や、場所ごとのテーマ曲など、音楽がとても印象的な作品です。リメイク版では、そうした曲の雰囲気を大切にしながら、新しい音で収録し直しています。原作の曲を覚えている人ほど、聴き比べる楽しみがあると思います。

変わっていないところ

反対に、変わっていないところも大切です。レビューを読む限り、ハイラルの地形や町の配置、ダンジョンの構成、物語の流れといったゲームの骨組みは、原作から大きくは変えられていません。原作を遊んだ人が「ここに抜け道があったはず」「この部屋の仕掛けはこう解く」と覚えている記憶は、リメイク版でもおおむね役に立つはずです。

名作のリメイクでは、作り手が「どこを変えて、どこを守るか」の線引きがとても難しいと言われます。変えすぎると原作ファンが離れ、変えなさすぎると新しく作る意味が薄れてしまうからです。今回のリメイクが高く評価されている理由のひとつは、この線引きがうまくいったことだと考えられます。

アプリと連動する「ZELDA NOTES」

新しい要素として、スマートフォン向けの「Nintendo Switch App」と連動する「ZELDA NOTES」という機能にも対応しています。ゲームの外でも、冒険に関する情報をスマートフォンで確認できる仕組みです。ゲームの途中で行き詰まったときや、遊んだ記録を振り返りたいときに便利な機能です。

ゼルダの伝説は今年で40周年

今回のリメイクは、シリーズの節目に合わせて発表されました。初代『ゼルダの伝説』がファミリーコンピュータ ディスクシステム向けに発売されたのは1986年2月で、2026年はちょうど40周年にあたります。リメイク版が発表されたのも、9月8日に配信された40周年を記念するNintendo Direct(任天堂が新作情報を発表する映像番組)でした。

40年のあいだに、シリーズは2Dの見下ろし型から3Dへ、そして広い世界を自由に歩ける『ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム』へと形を変えてきました。その途中で、シリーズを3Dの世界へ連れ出した作品が『時のオカリナ』です。節目の年に、シリーズの転換点になった作品を作り直したことには、大きな意味があると言えそうです。

ほかのゼルダを知らなくても大丈夫

「シリーズものだから、前の作品を知らないと楽しめないのでは」と心配する人もいるかもしれません。ゼルダの伝説シリーズは、作品ごとに物語がほぼ独立していて、主人公のリンクやゼルダ姫も、作品ごとに別の人物として描かれることが多いシリーズです。『時のオカリナ』も、この1本だけで物語が始まって終わるので、シリーズ初体験の人がいきなり遊んでも問題ありません。

むしろ、『時のオカリナ』を遊んでおくと、のちの作品に出てくる種族や場所、音楽の元ネタがわかるようになり、ほかの作品を遊ぶ楽しみが増えます。最近の『ブレス オブ ザ ワイルド』や『ティアーズ オブ ザ キングダム』から入った人にとっても、シリーズの原点のひとつを知るよい機会になると思います。

新しい絵柄への賛否と、開発側の説明

満天の星と天の川の下、草原で小さく燃えるたき火

評価が非常に高い一方で、発表直後から話題になったのが新しい絵柄です。原作は当時のゲーム機の性能もあって、ややリアル寄りの雰囲気でした。リメイク版は、それとは少し違う、柔らかい印象の絵柄で描かれています。

この変化については、「原作の雰囲気が変わってしまった」という声もあれば、「新しい時オカとして美しい」という声もあり、ファンの間で意見が分かれました。レビューでも、絵柄そのものを欠点として挙げるものは少ないものの、「好みが分かれるかもしれない」と触れているものがあります。

これについては、ゼルダの伝説シリーズのプロデューサーである青沼英二さんが、絵柄を選んだ理由を説明しています。原作の世界をいまの技術で作り直すにあたって、どんな方向性で描くかを考えたうえでの選択だという趣旨です。最終的には、実際に遊んだレビューの多くが高い評価を付けており、絵柄の違いが遊びの面白さを損なっているわけではない、というのが現時点での大まかな受け止め方です。

名作のリメイクほど意見が割れやすい理由

名作のリメイクで見た目についての意見が割れるのは、今回に限った話ではありません。長く愛されてきた作品ほど、遊んだ人の頭の中に「自分の思い出の中の姿」がはっきり残っています。しかも、その思い出は当時の荒い映像を想像力でおぎなったもので、実際の映像よりも美しく記憶されていることがよくあります。

そのため、どんなにきれいに作り直しても、思い出の中の姿と少しでも違えば「何か違う」と感じる人が出てきます。反対に、原作を知らない人は先入観なく新しい映像を受け取れるので、素直に美しいと感じやすい傾向があります。意見が割れること自体は、それだけ原作が大切にされている証拠とも言えそうです。

絵柄が気になる人へ

もし絵柄が気になって購入を迷っているなら、公式の映像や、発売後に公開される実際のプレイ映像を見てから決めるのがおすすめです。静止画では違和感があっても、動いているところを見ると印象が変わることはよくあります。また、原作の思い出を大切にしたい人は、原作は原作、リメイクは新しい作品として、別物として楽しむのもひとつの考え方です。

原作ファンが気にしていたこと

原作ファンの間では、絵柄のほかにも「難しさが変わっていないか」「ダンジョンの謎解きが簡単になりすぎていないか」を気にする声がありました。レビューを見る限りでは、ダンジョンの構成や謎解きの面白さはしっかり残されていて、遊びやすさの調整は「不便さを減らす」方向にとどまっているようです。原作の手応えを期待している人も、安心して手に取れそうです。

価格・容量・購入特典

ランプのあたたかい明かりに照らされた暗い寝室で、脚付きの木製キャビネットに収まったブラウン管テレビが置かれている様子

最後に、購入前に知っておきたい基本情報をまとめます。

項目内容
発売日2026年11月5日
対応機種Nintendo Switch 2専用
価格ダウンロード版 7,980円/パッケージ版 8,980円(税込)
必要な容量27.0GB
年齢区分CERO B(12歳以上対象)
発表2026年9月8日「ゼルダの伝説 40周年」のNintendo Direct

容量は27GB、空きを確認しておこう

ダウンロード版を買う場合は、本体やmicroSD Expressカードに27.0GBの空きが必要です。Switch 2のゲームは容量が大きくなりがちなので、買う前に空き容量を確認しておくと、ダウンロードのときに慌てずに済みます。パッケージ版でも、追加のデータをダウンロードする場合があるので、ある程度の空きは確保しておくと安心です。

容量が足りないときは、遊び終わったソフトのデータを本体から一度消して空きを作る方法があります。セーブデータは別に残る仕組みなので、ソフトのデータを消しても、もう一度ダウンロードすれば続きから遊べます。もっと余裕がほしい場合は、Switch 2に対応した「microSD Expressカード」を追加するのも手です。初代Switchで使っていた普通のmicroSDカードは、Switch 2のソフトを入れる場所としては使えないので、買うときは「Express」と書かれたものを選んでください。

期間限定の購入特典

ニンテンドーeショップなどで11月23日23時59分までに購入すると、特典の壁紙がもらえるキャンペーンが行われています。また、パッケージ版は販売店ごとに独自の特典が用意されていて、たとえばAmazonではアクリルコースター、楽天ブックスではディスプレイ用のセットなどが案内されています。特典は数に限りがあることが多いので、欲しい人は早めに確認してください。

ダウンロード版とパッケージ版、どちらがいい?

ダウンロード版はパッケージ版より1,000円安く、ソフトを入れ替える手間もありません。一方で、パッケージ版は遊び終わったあとに手元に形として残り、販売店の特典も付きます。何度も遊び返すつもりで本体に入れっぱなしにするならダウンロード版、コレクションとして持っておきたいならパッケージ版、という選び方がわかりやすいと思います。

発売日に買う?少し待つ?

「すぐ買うか、少し様子を見るか」で迷っている人もいると思います。今回はすでに多くのレビューが出そろっていて、評価が非常に高いことがわかっているので、ゼルダが好きな人や原作に思い入れがある人は、発売直後に買って損はしにくい作品です。発売直後は、SNSで同じタイミングで遊んでいる人の感想を読めるのも楽しみのひとつです。

一方で、絵柄が気になる人や、ほかに遊びたいゲームがたくさんある人は、実際のプレイ映像や遊んだ人の感想が増えてから決めても遅くはありません。ただ、先ほど紹介した壁紙の特典は11月23日までなので、特典も欲しい人はその日付を目安にするとよいと思います。

初代Switchでは遊べないので注意

今回のリメイク版はNintendo Switch 2専用のソフトです。2017年に発売された初代のNintendo Switchでは遊べません。家族や友人へのプレゼントとして考えている場合は、相手がSwitch 2を持っているかどうかを先に確かめておくと安心です。

一方で、「まずは原作がどんなゲームか触ってみたい」という人には、別の方法もあります。任天堂の有料サービス「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入すると、NINTENDO64のソフトを遊べる機能があり、その中にオリジナル版の『時のオカリナ』も含まれています。この機能は初代Switchでも使えます。原作の雰囲気を確かめてからリメイク版を買う、という順番もありだと思います。

こんな人におすすめ

原作を遊んだ人
  • 思い出の場所を新しい映像で歩ける
  • 作り直された曲を聴き比べられる
シリーズ初体験の人
  • 1本で完結する物語
  • 3Dアクションの原点を体験できる
少し様子を見たい人
  • 絵柄が気になるなら映像を見てから
  • Switch 2を持っていない場合は本体も必要

ゲームの年齢区分はCERO B(12歳以上対象)なので、中学生くらいから遊べる内容です。家族で遊ぶゲームとしても選びやすい1本と言えます。親子で原作の思い出を話しながら遊ぶ、という楽しみ方もできそうです。

まとめ

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版は、2026年11月5日にNintendo Switch 2専用で発売されました。Metacriticで96点という、2026年で最も高い評価を集めていて、原作の良さを残したまま、映像と音楽をすべて作り直した本格的なリメイクになっています。

新しい絵柄には賛否がありますが、遊びの面白さについては高く評価されています。原作を遊んだ人は思い出の場所を新しい姿で歩く楽しみが、はじめての人は「3Dアクションの原点」とも言える名作をいまの映像で体験する楽しみがあります。容量27GBの空きを確認して、ハイラルの冒険に出かけてみてはいかがでしょうか。

参考にした情報