ゲームのMOD(改造データ)の配布サイトとして世界最大級の「Nexus Mods(ネクサスモッズ)」と、インディーゲームの販売サイト「itch.io(イッチ・アイオー)」が、2026年11月3日、生成AIに関する新しいルールを相次いで始めました。
Nexus Modsでは、生成AIを使って作ったMODに、そのことを表示するのが義務になりました。itch.ioでは、生成AIを使った作品を検索結果から外せる「No AI(AIなし)」のフィルターが登場しました。どちらも、生成AIを禁止するのではなく、「使ったかどうかをはっきりさせて、遊ぶ人が選べるようにする」という考え方のルールです。
この記事では、2つのサイトの新しいルールの中身と、なぜいまこうしたルールが必要とされているのか、そしてMODやインディーゲームを遊ぶ人・作る人が知っておきたいことを、生成AIにくわしくない人にもわかるように解説します。
この記事のポイント
- Nexus Modsは、生成AIを使ったMODに表示を義務化(2026年11月3日から)
- すでに公開されているMODも、2027年1月2日までに表示が必要
- itch.ioは、生成AIを使った作品を外して探せる「No AI」フィルターを開始
- どちらも生成AIを禁止したわけではなく、「表示して選べるようにする」ルール
- itch.ioは、大量に投稿された質の低い作品の削除も進めている
| 項目 | Nexus Mods | itch.io |
|---|---|---|
| どんなサイト? | ゲームのMODの配布サイト | インディーゲームなどの販売・配布サイト |
| 始まった日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 |
| 主な中身 | 生成AIを使ったMODへの表示の義務化 | 生成AIを使った作品を外して探せるフィルター |
| 生成AIの禁止 | 禁止ではない | 禁止ではない |
Nexus Modsが生成AIを使ったMODへの表示を義務化

そもそもMODとは?
MOD(モッド)とは、「Modification(改造)」を略した言葉で、ゲームを遊ぶ人たちが作る、ゲームの追加データや改造データのことです。たとえば、キャラクターの見た目を変えたり、新しい武器や服を追加したり、遊びやすくするための機能を加えたりと、MODを入れることで、もとのゲームをさらに自分好みに楽しめます。
特に『スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)』は、MODの文化がとても盛んなゲームとして知られていて、発売から10年以上たったいまでも、新しいMODが次々と公開されています。パソコン版のゲームを中心に、MODは長く遊ばれるゲームを支える大きな存在になっています。
Nexus Modsとはどんなサイト?
Nexus Modsは、世界中のMODの作者が作品を公開し、遊ぶ人がそれをダウンロードできる、MODの配布サイトです。スカイリムをはじめ、たくさんのゲームのMODが公開されていて、MODを使うパソコンゲームの遊び手にとっては、まず最初に見に行く場所と言ってもよいサイトです。
スカイリムとMODの深い関係
MODの話をするときに欠かせないのが、2011年に発売された『The Elder Scrolls V: Skyrim』(スカイリム)です。スカイリムは、発売から10年以上たった今でも、世界中のMOD作者が新しいMODを作り続けている作品として知られています。見た目をきれいにするMOD、新しい武器や防具を加えるMOD、新しい物語を丸ごと追加するMODなど、その種類は数えきれません。
Nexus Modsは、こうしたスカイリムのMODが数多く集まるサイトのひとつです。スカイリムの続編が話題になっている今、MODの世界のルールがどう変わっていくのかは、多くのスカイリムファンにとっても気になるところだと思います。今回のルールの変更は、長くMODを楽しんできた人たちにも関係のある話です。
MODでは、どんなところに生成AIが使われている?
MODの世界でも、生成AIはいろいろな場面で使われ始めています。たとえば、ゲームの中のキャラクターに新しいセリフをしゃべらせるために、AIで声を作るMODがあります。物の表面の模様や絵(テクスチャ)をAIで高画質にしたり、新しく描いたりするMODもあります。ほかにも、MODの説明文や、ゲームの文章の翻訳に生成AIを使う作者もいます。
生成AIを使えば、ひとりの作者でも、これまでよりずっと大きな規模のMODを作れるようになります。一方で、もとのゲームに出演した声優の声を、本人の許可なくAIでまねたMODが問題になったこともあります。便利さと、作り手や出演者の権利をどう両立させるかは、MODの世界でも長く議論されてきたテーマです。
新しいルールの中身
今回のルールで、Nexus Modsでは、生成AIを使って作ったMODには、そのことを表示するのが義務になりました。表示には、主に次の2つの種類があります。
AI-Generated(AIで生成)
MODの中身の大部分を、生成AIで作ったもの
AI-Assisted(AIの補助あり)
作者が作る中で、一部に生成AIの助けを借りたもの
遊ぶ人は、この表示をもとに、MODを探すときに絞り込みができるようになります。生成AIを使ったMODを避けたい人は外して探せますし、気にしない人はそのまま探すこともできます。どこからが「生成」で、どこからが「補助」になるのかといった細かい決まりは、Nexus Modsの規約や案内に書かれているので、MODを公開している人は必ず確認してください。
すでに公開されているMODは2027年1月2日まで
新しく公開するMODは、2026年11月3日からすぐに表示が必要です。一方で、すでに公開されているMODについては、2027年1月2日までに表示を済ませればよいことになっています。たくさんのMODを公開している作者もいるので、それぞれのMODを見直す時間が用意されている、ということです。
生成AIは禁止されていない
大事なのは、今回のルールが生成AIの使用を禁止するものではないという点です。生成AIを使ったMODも、表示をすれば、これまでどおり公開できます。Nexus Modsは、表示が正しく行われているかを、自動の仕組みに任せるのではなく、人の目で確かめていくとしています。
公開されたMODはAIの学習には使わない
あわせてNexus Modsは、サイトで公開されているMODを、生成AIの学習のためのデータとして使わないという方針も示しています。生成AIは、たくさんの文章や画像、データを読み込んで「学習」することで作られますが、その学習に作者の作品が勝手に使われることを心配する声は、ゲームの世界でも少なくありません。作者の作品を守るという姿勢をはっきり示したことになります。
MODを入れるときの基本の注意
今回のルールとは別に、MODを使うときに知っておきたい基本の注意もまとめておきます。MODは、ゲームを作った会社が公式に用意したものではなく、遊ぶ人が作ったものです。そのため、MODを入れたことでゲームが動かなくなったり、セーブデータが壊れたりすることもあります。
MODを入れる前に
- セーブデータのバックアップ(予備のコピー)を取っておく
- MODの説明文を読み、対応するゲームのバージョンを確認する
- 一度にたくさん入れず、少しずつ入れて動作を確かめる
- オンラインで他の人と遊ぶゲームでは、MODの使用が規約で禁止されていないか確認する
MODの説明文に、生成AIを使ったかどうかの表示が加わったことで、MODを選ぶときに確認できる情報がまたひとつ増えました。説明文をよく読んで、自分が納得できるMODを選ぶことが、MODと上手につきあうための基本です。
itch.ioに「No AI」フィルターが登場

インディーゲームとは?
インディーゲームとは、大きなゲーム会社ではなく、個人や少人数のチームが作ったゲームのことです。「インディー」は「独立した」という意味の英語で、大きな会社の資金や方針にしばられず、作り手が作りたいものを自由に作っているゲームを指します。大きな会社のゲームに比べて規模は小さいことが多いですが、変わったアイデアや、作り手の個性が強く出た作品が多いのが魅力です。インディーゲームから世界的なヒット作が生まれることも、今では珍しくありません。
人数の少ないインディーゲームの作り手にとって、絵や音、文章をすべて自分たちで用意するのは大変な作業です。そのため、生成AIを使うかどうかは、インディーゲームの作り手にとって特に身近で、悩ましい問題になっています。
itch.ioとはどんなサイト?
itch.ioは、個人や小さなチームが作ったインディーゲームを、販売したり無料で配布したりできるサイトです。誰でもかんたんに作品を公開できるのが特徴で、ゲームだけでなく、ボードゲームやテーブルトークRPGのルールブック、漫画、音楽、ゲーム制作用の素材なども数多く公開されています。値段を作者が自由に決められたり、「払いたい額を払う」形で売れたりと、作り手にとって自由度の高いサイトとして知られています。
No AIフィルターの中身
今回、itch.ioには、生成AIを使った作品を外して作品を探せる「No AI」フィルターが追加されました。このフィルターは検索にも使えるので、生成AIを使っていない作品だけを探したい人は、フィルターを使えば、そうした作品だけを一覧で見ることができます。
フィルターは「探しやすくする」ための仕組み
ここで大事なのは、No AIフィルターは、生成AIを使った作品をサイトから消すものではないという点です。フィルターを使わなければ、これまでどおり生成AIを使った作品も一覧に表示されます。フィルターは、あくまで遊ぶ人や買う人が、自分の好みに合わせて作品を探しやすくするための仕組みです。
itch.ioには、毎日のように新しい作品が公開されていて、その数はとても多くなっています。たくさんの作品の中から、自分の好みに合うものを見つけるのは簡単ではありません。ジャンルや値段で絞り込むのと同じように、生成AIを使ったかどうかでも絞り込めるようになった、と考えるとわかりやすいと思います。
表示が必須になった作品の種類
あわせて、ボードゲームやテーブルトークRPGなどのテーブルゲーム、本、漫画、サウンドトラック(音楽)といった種類の作品では、生成AIを使ったかどうかの表示が必須になりました。絵や文章、音楽などは、生成AIで作られたものかどうかを見た目だけで見分けるのが難しい分野です。作者の表示を手がかりにすることで、買う人が納得して選べるようにする狙いがあります。
大量に投稿された質の低い作品を削除
itch.ioは、生成AIなどを使って大量に投稿された、質の低い作品(スパム)の削除も進めていると説明しています。その量は「数テラバイト」にのぼるとされています。1テラバイトは1,000ギガバイトなので、相当な量のデータが削除されたことになります。誰でも作品を公開できるサイトだからこそ、こうした大量の投稿が、本当に作品を探している人の邪魔になっていたと考えられます。
なぜいま「AIを使ったかどうか」の表示が必要なのか

生成AIとは?
生成AIとは、文章や画像、音楽、プログラムなどを、人の指示にもとづいて自動で作り出すAIのことです。ChatGPTのように文章を作るものや、画像を作るもの、音楽を作るものなど、いろいろな種類があります。ここ数年で一気に性能が上がり、誰でもかんたんに使えるようになりました。
見た目だけでは見分けにくくなった
生成AIの性能が上がったことで、AIが作った絵や文章を、人が作ったものと見た目だけで見分けるのは、どんどん難しくなっています。買う人や遊ぶ人の中には、「人が手間ひまをかけて作った作品を応援したい」と考える人もいれば、「楽しければどちらでもよい」と考える人もいます。どちらの考え方もあってよいのですが、選ぶための情報がなければ、選ぶことができません。表示のルールは、そのための情報を用意する仕組みです。
作り手にとっての意味
作り手の側から見ても、表示のルールには意味があります。生成AIを使わずに時間をかけて作った作品が、大量に作られたAIの作品の中に埋もれてしまうと、見つけてもらう機会が減ってしまいます。表示とフィルターがあれば、手作業で作った作品を探している人に、作品が届きやすくなります。
一方で、生成AIを上手に道具として使いながら、自分のアイデアを形にしている作り手もいます。そうした作り手にとっても、正直に表示したうえで作品を公開できるルールは、余計な疑いをかけられずに済むという意味で、安心につながる面があります。
生成AIの「学習」をめぐる心配
生成AIをめぐる議論で、よく話題になるのが「学習」の問題です。生成AIは、インターネット上にあるたくさんの絵や文章を読み込んで、その特徴を学ぶことで、新しい絵や文章を作れるようになります。このとき、作り手が時間をかけて作った作品が、本人の知らないうちに学習に使われているのではないか、という心配の声が上がっています。
Nexus Modsが「公開されたMODを学習には使わない」とはっきり示したのは、こうした心配に応えるためだと考えられます。作品を公開する場所が、作り手の作品をどう扱うのかを明らかにすることは、作り手が安心して作品を公開し続けるために欠かせないことです。
ほかのストアでも広がる表示のルール
ゲームの販売サイトで生成AIの使用を表示させる動きは、今回の2つのサイトが初めてではありません。パソコンゲームの大手の販売サイトであるSteamでも、ゲームを公開する作り手に、生成AIを使ったかどうかを申告させる仕組みがあり、ストアのページに表示されるようになっています。表示のルールは、ゲームの世界の新しい当たり前になりつつあります。
表示のルールの限界
ただし、表示のルールは、基本的には作り手の申告にもとづく仕組みです。作り手が正直に申告しなければ、正しい表示にはなりません。Nexus Modsが人の目で確かめるとしているのも、自動の仕組みだけでは生成AIの使用を正確に見分けるのが難しいからだと考えられます。表示は「完全に正しい情報」ではなく、「作品を選ぶときの手がかり」として受け止めるのがよさそうです。
これから先、ルールはどうなる?
生成AIの技術は、とても速いスピードで進歩しています。今は「使ったかどうか」を表示するだけの仕組みでも、これから先は、使い方の細かい区分けが増えたり、表示の確認の方法が変わったりする可能性があります。今回のNexus Modsとitch.ioの変更も、ゲームの世界が生成AIとどうつきあっていくかを探る途中の一歩だと考えられます。
作品を公開している人も、作品を遊ぶ人も、ときどきサイトの規約や案内を見直して、新しいルールが加わっていないか確認しておくと安心です。
遊ぶ人・作る人が知っておきたいこと

遊ぶ人は、フィルターを上手に使う
MODやインディーゲームを探すときに、生成AIを使った作品を避けたい人は、Nexus Modsの絞り込みや、itch.ioの「No AI」フィルターを使ってみてください。反対に、生成AIを使ったかどうかは気にしない人は、これまでどおり探して問題ありません。大事なのは、自分の好みに合わせて選べるようになったことです。
MODを公開している人は、表示を見直す
Nexus ModsでMODを公開している人は、まず自分のMODに生成AIを使った部分がないかを見直しましょう。たとえば、MODの説明文を生成AIで書いた、テクスチャ(物の表面の絵)の一部を生成AIで作った、といった場合も、表示が必要になる可能性があります。どこまでが表示の対象になるかは、Nexus Modsの案内を確認してください。すでに公開しているMODは、2027年1月2日までに表示を済ませる必要があります。
作り手は「どこに使ったか」まで書くと親切
表示をするときは、「生成AIを使った」とだけ書くよりも、どこに、どのように使ったのかまで書いておくと、遊ぶ人にとってわかりやすくなります。たとえば、次のような書き方です。
- キャラクターの絵は自分で描き、背景の一部だけ生成AIで作った
- 説明文の翻訳に生成AIを使い、内容は自分で確認した
- 音声はすべて生成AIで作った
このように具体的に書いておけば、遊ぶ人は「どの部分なら気にならないか」を自分で判断できます。生成AIを使った部分が少ない作品であれば、そのことが伝わるだけで、安心して遊んでもらえることもあります。表示を、作品を正しく知ってもらうための説明だと考えると、書きやすくなるはずです。
遊ぶ人は、説明文やコメント欄にも目を通す
遊ぶ人の側も、表示のマークだけを見るのではなく、作品の説明文やコメント欄にも目を通すと、より多くのことがわかります。作り手が生成AIの使い方を説明していることもありますし、ほかの遊ぶ人が感想や不具合を書き込んでいることもあります。特にMODは、ゲームのバージョンやほかのMODとの組み合わせで動かなくなることがあるので、コメント欄の情報はとても役に立ちます。
「生成AIを使った作品=質が低い」とは限らない
表示のルールができると、「AIの表示がある作品は質が低い」と決めつけてしまいがちです。しかし、生成AIを補助の道具として上手に使い、作り手が自分で丁寧に仕上げた作品もたくさんあります。反対に、生成AIを使っていなくても、完成度の低い作品はあります。
表示は、作品の良し悪しを決めるものではなく、作品がどう作られたかを知るための情報です。表示だけで判断するのではなく、作品の説明や画像、ほかの人の感想なども見たうえで、自分に合う作品を選ぶのが一番だと思います。
表示は「恥ずかしいこと」ではない
生成AIを使ったことを表示するのは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。正直に表示されていれば、遊ぶ人は納得して作品を選べますし、作り手も安心して作品を公開できます。表示しないで後から生成AIの使用がわかるほうが、作り手への信頼を大きく損ねます。ルールができたいまこそ、正直に表示する習慣をつけておくのが一番です。
作り手のチェックリスト
- 作品の中に、生成AIで作った絵・文章・音楽・プログラムがないか
- 説明文や紹介の画像に、生成AIを使っていないか
- 表示の種類(生成・補助)のどちらに当たるか
- すでに公開している作品の表示を、期限までに見直したか
気に入った作り手を応援するには
生成AIを使っているかどうかにかかわらず、気に入った作品を見つけたら、作り手を応援してみてください。応援の方法は、お金を払うことだけではありません。
- 作品のページに感想を書き込む
- MODや作品に「いいね」や高評価をつける
- SNSなどで、気に入った作品を紹介する
- itch.ioの「払いたい額を払う」作品なら、少しだけでも支払ってみる
MODやインディーゲームの多くは、作り手が自分の時間を使って作っています。遊ぶ人からの反応は、作り手が次の作品を作る大きな力になります。表示のルールが整ったことで、作り手と遊ぶ人の信頼関係がより強くなっていくとよいと思います。
日本の作り手にも関係がある
Nexus Modsもitch.ioも海外のサイトですが、日本の作り手もたくさん作品を公開しています。日本語のゲームや、日本の作り手が作ったMODも、これらのサイトを通じて世界中の人に遊ばれています。今回のルールは、サイトを使うすべての作り手が対象なので、日本の作り手も表示を確認しておく必要があります。
規約や案内は英語で書かれていることが多いですが、大事な決まりなので、翻訳の機能などを使ってでも、一度は目を通しておくことをおすすめします。
よくある疑問
- 生成AIを使ったMODは削除される?:表示をすれば削除されません。表示をしていない場合の扱いは、Nexus Modsの規約を確認してください。
- No AIフィルターは自動でオンになる?:フィルターは自分で選んで使う仕組みです。使わなければ、これまでどおりすべての作品が表示されます。
- 翻訳だけに生成AIを使った場合も表示が必要?:どこまでが表示の対象になるかは、それぞれのサイトの案内で決められています。迷ったら、案内を確認したうえで表示しておくのが安全です。
まとめ
Nexus Modsとitch.ioは、2026年11月3日から、生成AIに関する新しいルールを始めました。Nexus Modsでは生成AIを使ったMODに表示が義務になり、すでに公開されているMODも2027年1月2日までに表示が必要です。itch.ioでは、生成AIを使った作品を外して探せる「No AI」フィルターが登場しました。
どちらのルールも、生成AIを禁止するのではなく、使ったかどうかをはっきりさせて、遊ぶ人が自分で選べるようにするためのものです。生成AIがあたりまえの道具になっていく中で、作り手と遊び手がお互いに納得できる関係を作るための、大事な一歩と言えそうです。
参考にした情報
- Nexus Mods:生成AIの表示のルールと期限
- itch.io:No AIフィルターと表示が必須の作品の種類